草食番長です。
僕はこれまで出会いアプリで150人以上の女性とデートしましたが、その中で一番印象に残っている女性がいます。
それが、ひろこ(仮名)26歳。
今日はその女性とのやり取りについて書いていきます。
出会いは2年くらい前のことだったと。
当時出会いアプリでゼクシィ恋結びがリリースされ、僕はいち早くダウンロードしました。
ペアーズが徐々に「社会人の出会い方」として市民権を獲得していて、その波に乗っかってきたのがゼクシィ恋結びでした。
その頃の僕は、ペアーズで全国2位のいいねをもらい、次の課金が来る前に退会し、ゼクシィ恋結びの開拓をしようというところ。
ただ開拓すると言っても、すでに退会しているペアーズでマッチングし、LINEに移行している女性とのアポをさばききれていなかったので、ゼクシィ恋結びにはプロフィールを登録し、登録している女性をなんとなく眺めてみることにしたのです。
「新しいアプリには可愛い女性がたくさんいる法則」
の通り、また「ゼクシィ」だからかどうかは分からないけど、確かにゼクシィ恋結びの検索画面には僕のタイプの女性が並んでました。
僕は早速ペアーズで反応が抜群に取れていたプロフをゼクシィ恋結びにコピーしました。
出会いアプリの手軽さはこれです。
一度反応が取れているプロフィールさえ完成させてしまえば、どのアプリでもある程度の反応は保証されている。
ゼクシィ恋結びも例外なく、翌日から女性からのいいねがぞくぞく届き、毎日10人近くの女性からいいねが届いているという状態になりました。
そのころの僕にいいねをくれたのがひろこです。
ひろこは当時会員数がそこまで多くないゼクシィ恋結びでダントツの人気を誇る女性でいいねの数は軽く1000を超えてました。(全国2位か3位くらいの女性だったと思います)
写真はたしかに可愛く、一瞬テンションが上がりましたが、多くの女性を相手にしていたのでひろこに意識が行くことはありませんでした。
また経験上、「会ってみないと分からない」ということを身を持って知っていました。
それまですでに何十人の女性と出会っていた僕は、メッセージで女性に好意を抱くと
・期待が乗り正常な判断が下せない
・会う前に美化するとイメージの乖離でテンションが下がる
といった経験もしていたからです。
会うまでに必要なやり取りを淡々とこなす。
もともとこちらに多少の興味を持っているのだから、女性がこちらに抱いているイメージを正しく把握し、そのイメージからはみ出たメッセージはしないようにする。
女性が何を伝えたいのか。
文脈をしっかりと理解しながら返しやすい文章を送る。
これだけを気をつけていれば、どんな女性に対しても通じるメッセージの「型」が出来てくる。
ひろこにもその「型」通りにメッセージを展開していました。
が、簡単にデートの約束は取れませんでした。
何十人かに1人くらいの確率で出会う、
「好意はあるように感じるけどなかなか約束は取れない」
ひろこはそんなパターンの女性だったのです。
「早く会いたいな(ハート)」
「こんなの食べたよー(写真)今度一緒に行こうね♪」
「えーその肉美味しそう」
食いつきはいいのにスケジュールが決まらない。
合わせようにも「確認してみるね」と濁される。
「向こうからLINE聞いてきたし、会いたいようなことも言ってくんのに誘ったらかわされるのダルいな」
そう思いつつも僕はひろこに期待を寄せるようになっていきました。
そういった女性は経験上、多くの男性に言い寄られ、いわゆるモテる女性であるケースが多いからです。
「ひろこはこちらに興味を持っている。好意を下げるような発言だけ控えて女性のペースに合わせよう」
それだけ気をつけながら進めると、
「会う前に一度電話をしませんか?」
とひろこから言ってきました。
狙い通りの展開になり、テンションが上っているのを確認しつつ、平然を装いながら電話をし、盛り上がったタイミングで切る。
翌日、ひろこの方から
「●日の夜、空いてたら食事でもしませんか?」
マッチングしてから1か月。
こんな感じでアポが決まったのです。
初アポの服装はいつもどおり。
初デートのファッションで気をつけるのはオシャレな人だと思われるよりも、多くの人に減点にならないこと。
いつもどおりのルーティンでいつものように待ち合わせ場所まで向かいました。
待ち合わせ場所に早めにつき、でこれまでのメッセージのやりとりを復習し、大まかな会話のシュミレートをこなす。
「どんな女性が来るのだろうか」
このタイミングに訪れるワクワク感を楽しんでいると、
「着いたよ♪」
とひろこからLINEが入りました。
顔を上げひろこを探すと、想像を超える女性が立っていました。
続く、、、
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